ウィンドウズビスタの代表的な新機能Aeroですが、その本当の価値は、「パソコンが遅いと感じないようなる」ということのようなのです。えっ、それって本当なの?
マイクロソフト ウィンドウズ ビスタの機能や活用術などを紹介しています。ウィンドウズビスタへの乗り換えを考えている人はもちろん、パソコンをもっと使いこなしたい人も必見です!
ウィンドウズビスタの代表的な新機能Aeroですが、その本当の価値は、パソコンが遅いと感じないようなるということなのではないかと思います。
Aero によって、実は、パソコンの画面表示をする処理の仕組みが根本的に革新されました。
このことはあまり知られていません。
そして、「画面表示を革新することに何の意義があるのか」ということは、さらに知られていません。
多くの ウィンドウズビスタ 関連ブログでは語られない、この部分に迫ってみましょう。
「パソコンが遅い」と感じるとき・・・みなさんも日頃あると思います。
「パソコンが遅いなんて、日常茶飯事だよ」という方もいらっしゃるかもしれません。
この「パソコンが遅い」という現象、「どうして遅いんだろう」・・・と考えたことはありますか?
実は、「パソコンが遅い」と一言で言っても、その時々の状況に応じて、様々な原因があります。
原因は1つではないわけです。
パソコンは、データそのものの処理と同時に、画面に様々なものを表示させる「描画」とよばれる処理をしています。
この「描画」処理が、意外とパソコンを遅くさせる原因になっていたりするようなのです。
Aero というと、どうしても、あのグラフィカルな動きが先に浮かんできてしまって、画面表示の仕組みの根本的な革新ということはなかなか注目されていないのですが、実は、この革新こそが、 Aero の本質的な部分ではないかと思います。
画面表示をするためには、画面のどこに何を描くかを計算しなければなりません。
これまで、この計算はCPUがおこなってきました。
ところが、他のデータ処理などでCPUがいっぱいいっぱいになってしまうと、画面の表示計算にも影響を与え、大した計算の必要ない画面表示でも恐ろしく時間がかかってしまうことになっていました。
これが「パソコンが遅い」状態の多くの原因を占めていたわけです。
Aero では、画面表示の計算を、CPUではなくグラフィックボードにさせるようにしました。
いわば「専業化」したわけです。
そのため、CPUに余裕がない状態でも素早く画面表示ができるようになったわけです。
2007年2月17日