ウィンドウズビスタ ホームベーシック と ホームプレミアム。この価格を比較するとき、単純に発売価格を比較する方法には落とし穴があります。その落とし穴とは?
マイクロソフト ウィンドウズ ビスタの機能や活用術などを紹介しています。ウィンドウズビスタへの乗り換えを考えている人はもちろん、パソコンをもっと使いこなしたい人も必見です!
ウィンドウズビスタ ホームベーシック と ホームプレミアム。この価格を比較するとき、単純に発売価格を比較する方法には落とし穴があります。その落とし穴とは?
ウィンドウズビスタ には、 通常版に相当する ホームプレミアム と、廉価版に相当する ホームベーシック があります。
では、結局どちらを選べばよいのでしょうか?
それを知る手がかりとして ウィンドウズビスタ ホームプレミアム と ホームベーシック との価格の比較をしてみましょう。
さて、 ウィンドウズビスタ ホームプレミアム と ホームベーシック とどちらを選べばよいのかということを考えるために、まずは、 ホームプレミアム と ホームベーシック との価格を比較してみましょう。
アマゾンで比較してみると・・・執筆時点での通常版での価格は、 ウィンドウズビスタ ホームプレミアム が29,000円、ホームベーシック が25,140円で、価格の差は4,000円弱でしかありません。
「4,000円弱の価格の差だったら、機能が充実している ホームプレミアム の方がいいんじゃない?」
と思われる方が多いと思います。
また、実際に ウィンドウズビスタ の比較をしている他のサイトでも似たような書き方をしているサイトが多いようです。
ところが、価格の差をこのように比較する方法について、意外な落とし穴があることはあまり知られていないのです。
ウィンドウズビスタ ホームベーシックのインストールされているパソコンを、ホームプレミアムにアップグレードして使用する場合を考えてみましょう。
「そんなの、ウィンドウズビスタ ホームプレミアムのアップグレード版を購入して適用すれば、ホームベーシックのパソコンでもホームプレミアムとして使用できるんじゃない?」
と思われる方が多いと思います。
しかし、実際には、これだけではうまく動かないのです。
ウィンドウズビスタ ホームプレミアムとホームベーシック との最大の相違点は、Aeroが使えるか否かということです。
Aeroとは、店頭のデモやCMなんかでよく見かける ウィンドウズビスタ の 非常にグラフィカルな3Dの画面です。
これこそ ウィンドウズビスタ の「顔」というべき、非常にスタイリッシュな画面なんですけれども、この画面を表示するには、ハイスペックのパソコンが必要なのです。
ウィンドウズビスタ ホームベーシック のパソコンを ホームプレミアム にアップグレードして使用するには、 ウィンドウズビスタ のアップグレード版の他にも、ハイスペックのパソコンを用意しなければならないことがわかりました。
具体的には、 マイクロソフト が細かな条件を発表はしているのですが、要するに、ハイスペックのグラフィックボードと大容量の メモリ が必要だと思ってもらえればいいと思います。
筆者の自宅にも、3年前の最上位機種がはいっていました。
3年前といえども、当時のあるメーカーの最上位機種で、機能的にもかなり充実していましたから、このパソコンをウィンドウズビスタにアップグレードしようと考えました。
ところが、このパソコンですら、ウィンドウズビスタ ホームプレミアムについているAeroは動作しませんでした。
メモリとグラフィックボードの容量が不足していたのです。
それほどまでに、ウィンドウズビスタ ホームプレミアム の Aero は、動作条件が厳しいのです。
2007年2月19日